2007/8/31 金曜日

Elive for MacBook、ベータ0.9が登場

以前にちょっと触れましたが、DebianベースでデスクトップにEnlightenmentを装備したEliveのMacBook用バージョンがベータ0.9でアップされています。Live CD形式ですので(たぶん)、インストールすることなく遊ぶこともできると思います。

リリースのニュースによると、

Elive for Macが生き残るためにこのリリースはテスターを非常に必要としています。
前回のリリースでは十分な数のテスターが確保できませんでした。
もし、このリリースをダウンロードしたら・・・ どんな問題でもレポートして下さい。
NvidiaカードのMacユーザーの方・・ あなたが必要です・・ 今後のリリースのために協力が必要です。

とかなりせっぱつまっているようですので、時間(とMacBook)のある方は手伝ってあげたらいかがでしょうか。

Elive for MacBook ベータ0.9(ダウンロード・リンク)
Elive for MacBook
Elive (ホームページ)

2007/8/25 土曜日

iPhoneをアンロックしたのは17才とな・・・

iPhoneをAT&T以外で使用できるようにSIMロックを解除する方法が公開されて話題になっているようです。iPhoneを分解して、基盤の配線のハンダ作業が必要というもので、あまり試す人はいないと思われますが・・・。作者はアンロックしたiPhoneをeBayに出していますが、明らかに邪魔が入っているようです。

これをやったのは17才の学生さんのようで、これを編み出すのに大体500時間程度をかけたそうです。

過去の行動から判断して、Appleは訴訟を起こすかもしれませんが、携帯のアンロックは(少なくとも米国では)違法ではありませんし、アンロックするために何らかの違法行為が行われていない限り、これを止めるのは難しいような気がします。

これに500時間投入してやり遂げるという熱意だけでも大したものですから、訴えるよりも宣伝に使った方が良いかもしれませんねぇ。

cnbcニュース

追記:ついでに書いておくと、iPhoneSimFree.comは完全にソフトウェアによるアンロックに成功したとしていますが、こちらはそれで商売するようで方法は公開していません。Engadgetでカバーされています。

2007/8/22 水曜日

欧州でのiPhoneのキャリア決定か?

Financial Timesが、FT Deutschlandからの情報として、Appleと欧州のキャリアとのiPhoneの契約が確定した模様と報じています。契約では、通話、データによる収益の10%をオペレーターがAppleに支払うことになっているとも報じています。

契約相手は以前報じられていたのと同様、ドイツがT-Mobile(ドイツ・テレコム)、フランスがOrange、英国がO2となっています。式発表はベルリンで8月末に開かれるIFAトレード・フェアで行われるのではないかとのことです。

通話やデータ転送による収益の一部を携帯メーカーに支払うという形態の契約に対して、オペレーターは強く反撃してきましたが結局はiPhoneの魅力(または他社に契約を取られるという恐れ)には勝てなかったようです。ただ、他の携帯メーカーも同様の契約を求める可能性が高く、これは各社にとっては「両刃の剣」になるかもしれません。

中でも「動きが遅くてカスタマー・サービスが悪い」というイメージのあるドイツ・テレコムにとっては重要な契約であり、「これは平等なプレーヤー間の交渉ではなく、Appleが明らかに優位な立場にあった」とFTは報じています。

ただし、まだ現時点では各社ともコメントは拒否しているとのことです。

Financial Times

音楽:Ableton Live 6LEとな・・・

強力な音楽ソフトのAbleton LiveのLite版が出たようです。

どうもこの手のソフトはLite版出すのが普通になってるみたいで、個人的にはLite版出すんだったらフルバージョンを少し安くして欲しいという気もします。

Liteバージョンでは同時に扱えるビルトイン・インストゥルメントは8つ、オーディオ・エフェクトは12、AU/VSTエフェクトは2つ、AU/VSTインストゥルメントも2つに限定されています。

しかし、扱えるトラック数は64、MIDIトラックには制限無し、32ビット/192kHzでのレコーディングなどと、なんとなく超強力さと非力さが微妙に入り交じった構成になっています。しかしこれでダウンロード版150ドルは、ちょっと試してみたい人には結構そそる価格かもしれません。

Live 6 LE

2007/8/19 日曜日

VMware Fusion vs. Parallels:VMwareが大分速い?

VMwareが正式バージョンになってちょっと経ちますが、CNETでVMwareとParallelsのパフォーマンス比較をしています。

内容はマルチメディア・アプリケーションのマルチタスク(フォアグラウンドでQuickTimeビデオをエンコードしながら、バックグラウンドでiTunesのオーディオ・エンコード)、Photoshop、Cinebenchなどです。

ほとんどのテストでVMwareがParallelsを圧倒していますが、基本的にその差はVMwareがデュアル・コアをサポートしているのに対して、Parallelsが1CPUしかサポートしていないことにあるようです(CinebenchのシングルCPUでのパフォーマンスはほとんど差がありませんから)。

あと少し面白かったのは、PhotoshopなどのBootCampでのWindows上でのテストとOSX上のテストではOSXの方が結構速いという点ですが、これはBootCampに問題があるのか、あるいはマシンが2×2.66GHz Xeon 5355 (8コア)という「ちょっと特殊な」環境によるものなのか分かりませんが、OSXのパフォーマンスはそれほど悪いわけではないと言えるかもしれません。

Inside CNET Labs:

iMovie 08 と iMovie 06 ???

新しいiLife 08を入れると「iMovie (previous version)」というフォルダができていて「おやぁ?」となりますが(iWebとかGarageBandは単に上書きです)、新バージョンを開くとこれまた結構ショックを受ける人も多いのではないでしょうか(今まで気に入って使い込んでいる人だったらの話ですが)。

たとえて言うと、MS Wordの新しいバージョンが出たので買って帰ってインストールしたら中は「Pages」だったとか(良く分からんたとえですが)、Cubaseの新バージョンを買って帰ってインストールしたら中は「GarageBand」だったとか(これも良く分からんか・・・)いう感じでしょうか。つまり、名前は同じでバージョン番号は上がってますが、全く別種の作業向けに作られた別のソフト、というくらい違うような気がします。

YouTubeへのポストだとか、色の調整とか、クロスフェードなど強化されている点も多いですし、使用感も確実に「ラクチン」ソフトになってはいるのですが、タイムラインは無くなってますし(!!!)、エフェクトも大幅に省略で、オーディオはフィルタもリバーブも無くなり、オーディオのレベル調整も自由度が極端に低くなっています。で、前のバージョンのプロジェクトもインポートできないというおまけつきです(まぁ、こんだけ違えばインポートしてもしょうがないかもしれませんが)。

私はビデオはほとんど遊び程度にもやらないレベルなので別に全然かまいませんが(いや、ちょっとしたものだったらこっちの方がラクチンですが)、前のiMovieを気に入っていてメインで使ってた人には結構ショックなんではないでしょうか(この手の「お手軽ソフト」にしては、こういう人が割といるようです。そこからもiMovie自体が結構優れたソフトだったということが見て取れますが)。せめて名前を変えてiMovie Xくらいにしておけば、、、と思われます。

例えばCubaseをアップグレードして、中身がGarageBandみたいになっていておまけに前のバージョンで作ったプロジェクトが使えないと文句を言ったら、旧バージョンをちゃんと「previous version」フォルダに残してあるからそっちを使えとか、上位の高価なソフトに変えろと言われたら、私だったらたぶんもうYAMAHAのソフトは買わないとかになりそうな気もしますが、Appleはやはり良いユーザーが多いんでしょうね。

まぁオマケの「お手軽ソフト」なんだから、そんなにマジで使って後で文句言うんだったら、最初からFCPでも使っとけってことなんでしょうか。

2007/8/18 土曜日

Intel mac:メモリは無理にペアにする必要はない??

Intel Macでは、一般的に2つのメモリスロットに同じメモリを搭載することが推奨されています(例えば512+512=1G、1024+1024=2Gなど)。

これはメモリへのアクセスが速くなるからということなんですが、iMacやmacBookなどではメモリをとにかく多く積もうと思うと2G+2G=4Gということになります。

最近のSanta Rosaベースのマシンであれば4Gまでサポートされているので2G+2Gで良いのですが、それ以前のマシンでは最大でサポートされているのが3Gなので、2G+2Gでは1Gが無駄になってしまいます(お金も)。といって2G+1Gだとペアになっていないので、パフォーマンスが落ちたら・・・という懸念もあります。

で、最近のOWCのMac Mini/iMacのベンチマークを見ると、必ずしもそうではなさそうで、やはりパフォーマンスは2G+2G>2G+1G>2G+512M>1G+1Gという具合になっているようです。

これは大分以前のBare FeatsのMac Mini(Core Duo)のベンチマークでも、少し以前のOWCのMacBookのベンチマークでも大体同じ結果になっているので、ある程度は信憑性がありそうです(ベンチマークの種類が少ないので、用途によっては違うかもしれませんが)。というわけで、最大3GのMacの人も少しは安心して(?)、2G+1Gにして良さそうです。

OWC 2007iMac/Mac Miniベンチマーク

フリーソフト:Paintbrush

昔のMacにはMacPaintという超簡単なペイント・ソフトがありましたが、このPaintbrushはそれを思いださせるソフトです。

このソフト開発の最終的な目的は、Microsoft Paintの基本的な機能を再現することだそうで、BMP、PNG、JPEG、GIFなどのフォーマットをサポートしています。

実用的にどうかというのはありますが、「ゴージャス」なソフトが多い今、何となく「ホッ」とするような単純さであることは確かです。

一応フリーですが、ドネーション歓迎とのことです。

Paintbrush

2007/8/17 金曜日

MacOffice Professionalとな??

MacOffice Professionalという「製品?」が出ているようです。

「MacOffice ProfessionalはOSXのOfficeスイートを一変させます」とのことで、ワードプロセッサ、スプレッド・シート、プレゼン用ソフトにデータベース、etc. etc.となっています。

今まで聞いたことの無いところからフルのOfficeスイートというのは??と思っていたのですが、何と、どうもオープンソースのNeoOfficeをリパッケージして販売しているようです。

製品自体には、NeoOfficeのCopyrightステートメント等が入っており、問い合わせに対してソースコードも公開しているようなので、一応GPLには準拠しているのかも分かりませんが、Web自体には(今のところ)全くNeoOfficeの表示もなく、少しばかりアコギな商売のような気もします。

まぁ、フリーのオープンソースの製品をリパッケージして、サポートを売るというのは(そうちゃんと書いてあれば)正当な商売ですが、知らずにもし買った人がいるとするとサギに近いのではないでしょうか。

皆さんもお気をつけ下さい。

MacOffice Professional
NeoOffice
NeoOfficeのフォラムでの指摘

2007/8/15 水曜日

新iMacは、3Dゲームはイマイチ??

ベンチマークの老舗のBarefeatsが新iMac (Core 2 Extreme 2.8GHz, Radeon HD 2600 Pro)のゲーム・パフォーマンスのベンチマークを載せていました。

結果の方を見ると、1つ前の世代のiMac (Core 2 Duo 2.33GHz, GeForce7600 GT)と比較してもかなり劣る結果となっています。

「暫定的な」結論としては3Dゲームの場合は、前のG7600GTを搭載した前世代のiMacの方がはるかに高速とのことですが、これはまだドライバーが最適化されていない可能性もあるとのことで、今後Win XPでもRadeon 2600のテストをやってみるとのことです。

iMac + Radeon HD 2600 Proゲーム・パフォーマンス比較(Barefeats)