2007/6/30 土曜日
少し前に、Safari2と3を同時に動かすと言うやつでハズしましたが(Webkitが全部入れ替わるのでSafar2だけではなくWebkit使うアプリが全部「パブリックベータ状態」に・・・はっはっは)、今度はWebkit.appを使用する方法を発見。というわけで、この間のやつよりちょっとだけ手間ですが、再度紹介。(MacOSXhint.comを参考に)
1. 現在のSafariの複製を作って名前を変えておきます (Safari 2など)
2. 最新のWebkitをダウンロードして「アプリケーション」フォルダに放り込む。
3. ついでにPacifistをダウンロードしておく。一回使うだけなので別にインストールする必要なし。.dmgをマウントしておく
4. Safariのパブリック・ベータもダウンロードしておく。これも.dmgをマウントしておく。
5. Pacifistをマウントしたドライブから実行して(ライセンスを買ってないので「Not Yet」をクリックできるまで少し待ちます)、「パッケージを開く」でマウントされているSafariのパブリックベータのドライブのSafari3Beta.pkgを開いて、中の「Applications」フォルダにある「Safari.app」をドラッグして自分のコンピュータの「アプリケーション」フォルダに放り込む。(古いやつを入れ替えます)
6. Safariのバージョン3を使用する場合にはWebkit.appを起動する。「Webkit.app」は最新のフレームワークを使ってSafari.app(つまりバージョン3)をロードします。
Webkit.appは新しい自分用のフレームワークを使ってSafari.appをロードするというのを利用した方法です。入れ替えたSafari.appの方は単体ではロードできないので、Safar3を実行するにはWebkit.appを実行します(したがってデフォルトのブラウザもWebkit.appにしておきます)。複製しておいた「Safari 2」を実行すれば、旧バージョンがそのまま使用できます。
Webkit.appを使用する利点には、新しいインスペクターが使用できるというのもあります。Webkit.appで開いたウェブページで適当な文字などをマウスでハイライトさせて、右クリックから「Inspect Element」を選んでみて下さい。最新のインスペクターは超便利で、使いやすいです(ぱっと見た目は昔のやつの方が好きな人もいるかもしれませんが、機能は間違いなく数段上がっています)。
コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/680/trackback
2007/6/29 金曜日
なんとなくどこ見てもiPhone一色であまり面白くないのですが(いやキカイ自体には大変興味ありますけど・・・)、WSJにジョブズとステファンソン(AT&TのCEO)のPhoneに関するインタビューが載っていました。ちょっと面白い部分もあったので紹介:
(iPhoneの発売にあたって、消費者の期待や製品が市場に与える影響に関して、過去の新製品の発売、例えばMacの時などと比較してどう感じるかと言う質問に)
ジョブズ:感じることの1つは、これ(iPhone)が(Mac登場後の)過去23年間で、ユーザーインタフェースにおける最大のブレークスルーだということだ。1984年にMacがマウス、ビットマップ・ディスプレイ、フォルダ、アイコンなどを導入して以来、それらの改善ということを除けば過去23年間に大したことは起こっていない。今回のマルチタッチ、ダイレクトアクションは革命的なユーザーインターフェーズだ。これは本当に素晴らしい。すごくエキサイトしている。
Macの発売前1週間のことを思い出す。一旦Macを出せば、すべてのコンピュータが同じように動作するようになることが我々には分かっていたんだ。「そうなるかどうか」の議論ではなく、「いつそうなるか」というだけの話だった。今回も同じように感じている。これ(iPhone)が携帯機器の向かう方向なんだ。「そうなるかどうか」ではなく、「いつそうなるか」というだけの問題だと感じている。最初で最大のブレークスルーの1つが明日市場に出るんだ。
いや、相変わらず「現実感歪曲フィールド」全開という感じですが、確かに他の機器との差は大きいように感じます。
(EDGEの遅さと3Gの見送りについて)
ジョブズ:すべての(AT&T上での)ブラックベリーのメールはEDGE経由だ。EDGEはメールでは素晴らしいし、マップや他のモノでも十分だ。ウェブは・・・まぁイマイチ、いや十分に良いんだけど、もうちょっと速ければ、と思うかもしれない。だから、EDGEをWi-Fiでサンドイッチすることに意味がある。Wi-Fiはどんな3Gネットワークより速いしね。我々が3Gを検討した時には技術が十分に成熟したものではなかった。十分に低電力ではなかったし、十分に統合されていなかったからサイズ的にも問題があった。バッテリーとサイズには相当注意した。今後3Gは進歩してこのトレードオフは3Gに有利になるかもしれないけど、我々は良い決断をしたと思っている。
ジョブズがちょっとでも自社製品の欠点を認めたというのでここは結構話題になってました(笑)。このインタビュー記事のタイトル自体、「AT&T上でのiPhoneでのネットサーフィンは速くないとジョブズが告白」なんてなってましたから(笑)。
(VoIPなどのアプリケーションに関して)
ジョブズ:VoIPは面白いテクノロジーだけど、我々にはそんなにブレークスルーだとは思えない。まぁ、他の人は違った風に考えて、ウェブベースのVoIPクライアントを開発しているかもしれないけどね。誰かがもうやってると思うよ。他のアプリケーションは企業が喜ぶようなものが大半になるだろう。Salesforce.domのCEOのマーク・ベニオフがiPhoneでなんかエキサイティングなことをやるって発表していた。今後半年か1年で人々は我々が驚くようなクリエイティブなことをやってくれると思っている。
他にも、AppleがiPhoneのために真剣にMVNO(モバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーター)事業に乗り出すことを検討していたとか、結構面白い話が載っていました。このウワサは絶対にガセだと思っていたのですが、さすがにジョブズはマジでクレイジーだと納得しました・・・
Wall Street Journal (ジョブズ氏、AT&T上でのiPhoneでのネットサーフィンは速くないと認める)
コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/679/trackback
2007/6/27 水曜日
iPhoneの発売間近でレビューが解禁になったようで、色んなところでレビューが出ていますがちらっと見たところでは(AT&TのEDGEの遅さなどを除くと)なかなか好意的な評価が多いようです。
個人的には「ちょっと騒ぎ過ぎでは」というくらいのマーケティングの上手さ(?)ですが、ちょっとAppleのサイトを見ているとiPhoneのアクティベーションをiTunesを使って行うビデオがありました(下の写真)。
Appleのマシンはもともとそのまま箱から出して使えると言うのが1つの「ウリ」であったわけですが、ケータイでも買って帰ってそのまま自分でアクティベーションができるというのには少し(大分)恐れ入りました。
電話会社のユーザアカウントのプロビジョニングのシステムは大体が「奥の院」で、厳しくコントロールされているケースが大半だと思いますが、AT&TがよくぞiTunesとのインテグレーションをやった(やらせた)という感じがします。これを見ても両社ともやはり相当マジだと感じますねぇ。日本ではどうなるのか分かりませんが、今後が少し楽しみです。
Activation & Sync Video
レビュー:
NewYork Times
Wall Street Journal($)
USA Today
Newsweek

コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/678/trackback
2007/6/21 木曜日
Adobeの「電子ブックやその他のデジタル出版物を管理し、読むための全く新しい方法」という売りのDigital Editionsのバージョン1.0が出ています。
「軽量のRich Internet Application」として一から作られたソフトだそうで、PDF、XHTMLベースのコンテンツやFlash SWFをサポートしているとのことです。確かに、あっという間にインストールされ、ルックアンドフィールも悪くなく動作も軽くて、全般的な印象は悪くないです。
しかし、メニューは下のような状態で(こんなメニューを見たのは久しぶりの様な気がします)、PDFで試したところ日本語のコンテンツもアウトのようなので、英語環境がメインの人以外は今年後半に出るというローカライズ・バージョンを待つしかなさそうです。
それでも見てみたい人は下のリンクからどうぞ。
Adobe Digital Editions


コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/677/trackback
PropellerheadのReasonは、私の最も気に入っている音楽制作ソフトですが、新バージョンの4.0が6月19日からベータ・フェーズに入ったようです。2カ月程度でベータが終わるとすると正式バージョンは8月頃の登場でしょうか。
さっとReason4のサイトを見たところでは、シンセサイザー、シーケンサーともにかなり強化されている印象を受けました。シーケンサーはもともとベーシックなものだったので他のソフトと組み合わせで使っている人も多いと思いますが、大体のことならばReason一本で問題なさそうです。個人的には一番期待しているのは音源の強化なのですが。
価格は499ドルで、アップグレードが129ドルになるとのことです。
おっと、書くのを忘れてましたが、ベータテスターを募集しています。これほど強烈に忙しくなければやりたいんですが・・・ 応募は下のリンクからどうぞ。
Reason 4
Propellerhead
Propellerhead(日本のサイト:4.0の情報はまだのようです)

コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/676/trackback
2007/6/20 水曜日

AppleInsiderは「大幅にデザインの変更された」iMacが7-8月中旬に発表されるとしています。タイミング的には学校購入シーズンに間に合わせてということで、可能性は高いかもしれません。
ハードドライブとCPUの増強、そしてMacbook Proと同様にSanta Rosaへの移行以外は、「よりSlimでSleek」とか「MacProっぽいメタル仕様」ぐらいしか推測されていないようですが。
モニタ一体型は個人的にはどうも、といいながら、家で使用しているiMac (24)は相当快適で今まで使用したマシンの中でもかなり気に入っている部類なので、新しいマシンも少し楽しみです。
(上の想像図はThe Registerから)
AppleInsider
コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/675/trackback
2007/6/19 火曜日

いやまぁ、いろんなとこで特集されている御大ですが、今度はNew York magで大々的な特集です。この写真といい、”iGod”という見出しといい強烈です。
記事の方はいろいろ面白いハナシもあるんですが(ジョブズなんでネタには困らないと思いますが)、マジで特集級でまとめようがない長さです。そこで、この記事の言わんとするところを良く表していると思われる最後の方からちょっと紹介。
(GoogleがAppleを買収すれば、ジョブズにとっては大勝利で、ジョブズが別のことを始められるチャンスにもなるというハナシに関して、仮にそのような話があったとしても)そのような買収劇において、ジョブズがCEOまたは最低でも会長にならないと考える理由はあるだろうか?いやまったく無い。ジョブズの強烈な野心、全能の感覚は最近の勝利によって、そして同氏のトラウマによっていや増しに高まっている。同氏は文字通り、そして比喩的にも死に打ち勝った。(中略)ゲイツ氏は間もなくMSから引退し、グローブやその他の多くのジョブズの年代のシリコンバレーの支配者たちがステージを退いた今、ジョブズはハイテクの頂点に一人で立っている。これはジョブズが人生を通じて求めてきたポジションであり、自らそれを手放す可能性はゼロに近い。
もちろん、iPhoneが大成功となればジョブズ氏は何も手放す必要は無い。そしてそうなる可能性も大きくある。今から2週間以内にiPhoneが市場に出る時、大量消費文化の万魔殿は狂乱状態になる可能性が高い。ジョブズは再び文化を捉える信仰の対象とも言うべきモノ、そして競合のCEOに心臓発作を起こさせるようなモノを作り出した可能性もある。ジョブズのようにアップルII、Mac、iPod、Pixarという4つもの異なる製品でこのような一撃を加えた人間は他にいない。このような実績に対して逆の賭けをするのは(iPhoneが失敗すると賭けるのは)危険な勝負だろう。特に自分自身が心の奥底でiPhoneを欲しがっていると分かっていればなおさらだ。
しかしジョブズは以前にも誤ったことがある。iPhoneが失敗となれば、同氏の評価は間違うことのないビジョンを持った人物から、ただの良くある身の程知らずの権力者へと真っ逆さまに急落するだろう。ジョブズにとって(iPhoneに)かかっているものは金でも権力でもない。iPhoneがどうなってもジョブズはその両方とも十分に持っている。ジョブズにとってかかっているものは、彼にとって今や最も重大なもの、すなわちジョブズ神話が終わるかどうかである。
ということで、興味ある方は記事の方をどうぞ。
Steve Jobs in a Box
コメント (2)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/674/trackback
2007/6/17 日曜日
Leopardの発売も10月と決まり、米アマゾンでは予約注文も始まっていますが、Leopardの壁紙が色んなところに出回っているようです。
まぁ、あとたったの4カ月ですが、気分だけでも一足先に楽しみたいという方は、ここやここで手に入れることが出来ます。
(via macenstein)

コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/673/trackback
2007/6/15 金曜日
コメント:下のlainさんのコメントにもありますが、v3をインストールした段階でwebkit自体が置き換えられますので、したがって、Safariのv2を残しても、基本的に「v2の皮をかぶったv3」ということになります。えー、意味あんまりないですねぇ。やっぱり(ぺこり)・・ アップデート:また懲りずにやってみました - 新しい記事
Safariバージョン3のパブリック・ベータをダウンロードした方も結構いるのではないかと思います。
私も試したいのですが、パブリック・ベータにもかかわらず既存のSafariを警告もなしに上書きするという大胆さで、このくそ忙しい時に入れたり、問題が起こったらアンインストールして戻したり面倒なんで放ったらかしていたのですが、旧バージョンと新バージョンを両方動かしているという人のハナシを読んで、やってみました。
やり方は簡単で、
1. 既存のSafariの複製を作る。複製にはSafari2とか適当な名前をつけておきます。
2. パブリックベータをインストールする。
これだけです。パブリックベータのインストーラーは「Safari」を置き換えますので、「アプリケーション」フォルダにはSafariとSafari2が残ることになります。いちいち新バージョンが立ち上がるのが面倒という人は、Safariの環境設定でデフォルトのブラウザを「Safari2」にしておけば良いでしょう。
両バージョンとも同じブックマークを共有するので、パブリックベータをちょっと試してみたい人には結構便利です。今のところ、大した問題なく動いているようです(いや、両バージョンともところどころ変ですが)。
もともと、WebKitのnightly buildsを毎日入れ変えて、それでも既存のSafariを大して問題なく実行できますから、まぁ大きな問題はないのでしょう(たぶん)。でもフレームワークやら入れ替えて旧バージョン動かしても意味あるのかしらん?
問題が起こっても平気な人はどうぞ。
Safariパブリックベータ・ダウンロード(Apple)
Tips/How To: Run Safari 3 Beta and Safari 2 at the same time

コメント (4)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/672/trackback
2007/6/14 木曜日
何度もウワサが盛り上がりその度に盛り下がっていた、OpenOfficeのMac OSX版ですが、ようやくアルファ・バージョンが出ています。
さすがにアルファと言うだけあって、プリント不可、PDFエクスポートはちゃんと動作せず、終了しようとするとクラッシュするとか、Known Issueは山盛りなのですが、それでもOpenOfficeというプロジェクトの中で、超マイナー・プラットフォーム向けにαまで行ったというのは大したものと言えるかもしれません。
早くβが見たいものです。
Aqua OpenOffice
コメント (0)
TrackBack URI : http://www.plateaus.com/macreview/archives/671/trackback