2005/9/30 金曜日

MySQLのバージョン5.0RC

Mysql 100X52-64


MySQLは軽いし、どこのサーバでもほとんど置いてるというので、非常に人気のあるデータベースです。ただ「その筋」の人からするとビューもなければ、ストアド・プロシージャも使えないし、トリガーもない「お子ちゃまのおもちゃ(以下)」となります。

で、MySQLの次期バージョン5.0のRelease Candidateが出ましたが、今度のバージョンではビューもストアド・プロシージャ(SQL2003シンタックス)、トリガー、サーバサイド・カーソルやその他もろもろの機能がサポートされており、「お子ちゃまをとうとう卒業か」という感じになっています(のようですーまだ使っていない・・・)。

ダウンロードは下のリンクからできます(OSXバージョンはページの大分下の方にあります)。

MySQL5.0RCダウンロード

ナノとちゃいます。ピコです。

以前iPod shuffleのコピーで笑わせてくれた台湾のLuxproですが、AppleのiPod nanoの発売に対してやっぱりやってくれました。その名もpicoです(注:nanoは10のマイナス9乗、picoはマイナス12乗です)・・・・

いや、懲りないというか、すごいです。

Luxpro

Luxpro Pico

Id Pico1

2005/9/27 火曜日

音楽ネタ:Don’t Crac[k]

Don’t Cra[k]はMac、PC両者のオーディオ関連のフリーウェア、シェアウェアを集めた新しいサイトで、名前の通り、これらのソフトの開発者をサポートしようというもののようです。

フリーウェアのダウンロードだけでなく、シェアウェアの購入ができるショップもあります。個人的にはクォリティの面から音楽のソフトに関してはコマーシャルなものを使うケースが圧倒的なのですが、フリーウェアやシェアウェアにも時々掘り出し物があっていろんなアイデアが出たりすることも多いので、こういう風に開発者をサポートするサイトが出るのは良いですね。

このサイトも中には割と面白いものがあったりして結構楽しめます。

Don’t Crack

2005/9/24 土曜日

Doom3のデモ

Aspyr MediaはDoom3のフリーデモをリリースしました。

このデモはDoom3の最初の3レベルをプレイできるものですが、サイズは463MBと結構なものです。MacGameFileからダウンロードできますが、まだ相当混み合っているようです。

システム要件は、最低限で1.5GHzのG4、OSX10.3.8、512MBのRAM、2GBのハードディスクスペース、64MBのビデオRAM、DVDドライブ、と好き放題言ってくれてます・・・

Aspyr Media

AspyrのDoom3のページ

デモのダウンロード(MacGameFile)

154 Doom3 Ss 01

2005/9/22 木曜日

Win Vista: ガジェット(ウィジェットじゃないぞ)も付いてるぞ

Wb-Longhorn

Windows Vistaの内容が明らかになるにつれ、「これってOSXのコピーじゃねぇの」って怒ってるAppleのユーザも結構いるみたいですねぇ。Outlook ExpressがWindows Mailになるなんてのは可愛いもんですが(まぁ、実際メールですし)、M$の始めたmicrosoftgadgetでの最初の記事には少し笑ってしまいました。Vistaには「ガジェット」という「ウィジェット」(あーややこしい)が装備されるのですが、その記事曰く・・・

新しいテクノロジーがどのようにマイクロソフトで開発されるか不思議に思ったことはありませんか?クールなアイデアが生まれてからどのようにリリースまで行くのか不思議に思ったことはありませんか?PDCで始める、このガジェット・ブログで皆さんをそのプロセスの間近にお連れできるということを発表できて私たちはエキサイトしています。

ガジェットとは何でしょうか?ガジェットとは、情報や役に立つ検索を提供したり、Windows PCやWebのアプリケーションやサービスを強化するようにデザインされた新しいミニ・アプリケーションのカテゴリーです。ガジェットの例にはデスクトップやホームページ上の天気ガジェットや、お気に入りのフィードを読むRSSガジェット、あなたのビジネスの状態をリアルタイムで提供してくれるビジネス・アプリケーションの拡張などが考えられます。

いや、ここまで堂々と「新しいテクノロジー」と書かれると、こちらまで少し気恥ずかしくなりますが、マイクロソフトが失敗したのはこのmicrosoftgadgetをブログ形式にしたことで、この記事にはAppleのファンと見られる連中からのトンでもないコメントが山のように書き込まれ大変なことになってます。

ところで、あっしは長年のMacユーザですが、別にアンチM$じゃないし(長年のM$ユーザでもあります)、良いものがコピーされるのはある程度仕方ないと思ってます。でも、コピーするならコピー元をAcknowledgeしてコピー元のクオリティを超えるのが礼儀ってもんだとは思ってますが・・・まぁAppleのダッシュボードもKonfabulatorを超えてるかっていうと????なんですが(わーごめん)。

2005/9/21 水曜日

Economist誌のスティーブ・ジョブズの記事

Economist誌のビジネス欄には「Face Value」というセクションがあり、話題になっている経営者や実業家を毎週取り上げています。大体イギリス人らしく結構意地の悪い面白い記事が多いのですが、今週はスティーブ・ジョブズでした。

私が読んでちょっとだけ面白かったところを下にのせてみます。

約1年前、医師はスティーブ・ジョブズに彼の膵臓のガン化した腫瘍により、彼の命はあと数カ月であり、別れの挨拶を始めるべき時だと告げた。その夜遅く、内視鏡検査によりガンの切除が可能であるかもしれないと分かったがジョブズ氏は1日間、死に直面しそれを凝視したのである。(中略) ジョブズ氏の人生において変わっているのは、彼が成功するためには、現実の死にせよ、比喩的な死にせよ、彼が時々臨死体験を必要とするように見えるところである。

Economist誌は彼の華々しい成功や再起(AppleによるPC時代の革命の先駆け、NEXTやPixarによる再起、iPodの成功)と、ほぼ「死」に近いような体験(Windowsに対する徹底的な敗北、自分の会社から解雇された絶望と恥辱、ガン)を概観し、危機の度にジョブズがより強くなっていると論じています。

1960年代にカリフォルニアで成長した人間にふさわしく、彼はカルマと愛を信じていると公言している。これが必ずしも彼の従業員に対する愛でないのは明らかである – 彼の下で働くのは悪夢だと知った従業員が何人もいる – そうではなく、それは自分のアイデアに対する愛である。彼はスタンフォード大学の学生に対する講演で、「自分の愛することだけをやれ、そして決して安住してはいけない」と学生にアドバイスしている。特にガンの体験により彼の精神の焦点は定まったようにみえる。「死はおそらく人生における最高の発明だ。外部からのすべての期待、すべてのプライド、恥辱や失敗に対するすべての怖れ – これらのものはすべて死の前では力を失い、真に重要なものだけが残る」とその講演でジョブズ氏は学生に語っている。

もちろんジョブズ氏がやさしくなって行きがかりの人を見境なく抱擁するようになったなどという感覚を持ってはいけない。ジョブズ氏は相変わらず短気で、癇癪持ちで、気難しいし、アップルの噂をウェブサイトで公開した学生を訴えることもする。しかし死すべき運命に対する認識が彼を変化させたのである。1985年の(アップルからの解雇の)恥辱の後で「すでに彼は柔らかくなっていた」とアドビのCEOのブルース・チゼン氏は語っている。ガンの後では「彼はもっと柔らかく」そしてさらに創造的になったとチゼン氏は言う。

ハリウッドおよび音楽レーベルも(彼のライバルと同様に)ますます彼を怖れている。ジョブズ氏が2001年にiTunesを始めた時にはほとんど真剣に取り合わなかった音楽レーベルは彼の力にうんざりし、1曲99セントの一律料金を変更するように彼に圧力をかけている。彼が圧力に屈する可能性はほとんどない。ピクサーの長年のパートナーであったディズニーは、ジョブズ氏がディズニーの元のCEOに愛想を尽かしてけんか別れになったが、今やジョブズ氏に気に入られようとすり寄っている。

手短かに言うと、ジョブズ氏は誰の基準から見ても生気に溢れている。カリフォルニア州知事選に出るという噂すらある(アル・ゴアはアップル社の取締役会に入っており、おそらくは民主党になるだろうが)。ビル・ゲイツとマイクロソフトに対する大敗により知られているという面も大きい人間にとっては、これはまさしくあらゆる面において新しい生のように感じられるだろう。

ジョブズの変てこさかげんがイギリス人の偏屈さと合うのかどうか分かりませんが、Economistはジョブズがアップルに復帰して少したった後、まだ米国のメディアがジョブズにかなり冷たい目を浴びせていた時期にすでに好意的な記事を同じ「Face Value」のセクションで掲載していたのを思い出しました。レコードレーベルからのプレッシャーに対するジョブズの反応の予想にしても頷かせる部分があるような気がします。

ところで余談ですが、米国のメディアのジョブズに対する評価はここ数年で地獄から天国という感じで(大体米国では、失敗した経営者はとことん叩かれ、成功した経営者はこれ以上ないというくらいに崇められますが、ジョブズの様に両方やった人間は少ないので面白いことになります)、ジョブズがiPodで成功しだすと米国のメディアでは一斉にジョブズ礼賛が始まりましたが、礼賛している人の中にもかつてジョブズを完膚なきまでにけなしていた記者も結構いて、「あれは間違っていた」と神妙に書く記者もいれば、何事もなかったかのように今度は徹底的に褒めまくっている記者もおり、あちらでもメディア業界の人間が嫌われるのが良く分かります(笑)。

Economist誌の記事

2005/9/20 火曜日

モジラじゃなくってSeaMonky??

Webブラウザ、メールなんかがワンセットだった”Mozillaアプリケーション・スイート”を覚えてますか?Mozillaスイートのコードベースから新たに「プロダクション・クォリティ」のプログラムを作ろうというのが「SeaMonkey」プロジェクトだそうで、バージョン1.0のアルファが出ています。

「出身」からして、NetscapeやMozillaと似たようなインターフェースですが、ブラウザ、メールの他、IRCチャット・クライアント、ニュースグループ・クライアント、そしてWYSWYGのHTMLエディタまでついているようです。

アルファ・バージョンということで「まだテスト用だけよ」とのことです。

SeaMonkey

2005/9/16 金曜日

Camino 1.0a1

Mac専用のオープンソースのブラウザとしては古株のCaminoのバージョン1.0のアルファが出ています。

このバージョンはFireFox1.5と同じコードベースとなっています(Mozilla 1.8CVSブランチ)のでFireFox1.5でのセキュリティ・フィックスや、Gekkoレンダリング・エンジンの改善などが反映されています(のはずです)。

Camino Browser

2005/9/15 木曜日

Toast 7.0 24bit/96kHzのHiFi音楽DVDも・・・

海外では先にリリースされていたToast 7.0での日本での発売が10月7日に決定したようです。Toastはもういいかなぁと思っていたのですが、

音楽専用DVD -24bit/96kHz形式も選択可能

1枚のDVDに50時間にも及ぶ連続再生が可能な音楽専用DVDを作成することが出来ます。アーティスト、アルバム、曲情報のオンスクリーンメニュー、シャッフル再生、スマートリストいった各種再生機能も使えます。高音質で長時間再生が可能なDolbyDigital®あるいは24bit/96kHzのオプションも選択可能な非圧縮のPCMからサウンドを選択してディスクを作成可能です。

では、私としては買わざるを得ないような・・・しかし、英語版ではEarly Birdの割引などがあったのですが、日本ではバージョン7.0の発表後にバージョン6.0を買った人だけに割引(無償じゃないようです)だけで、アップグレード価格もなしとちょっとシブイですねぇ。ソニックによる買収の影響かしらん?

Toast 7.0

後記:ちゃんと登録ユーザ用の43%offのキャンペーンをやっていました。どうも早とちりですみません・・・関係者の方にお詫び申し上げます・・・(ぺこり)

登録ユーザキャンペーン

2005/9/14 水曜日

Stuffit Delux10

Clamp Logo

Mac用の圧縮・解凍ソフトの定番中の定番のStuffit Deluxのバージョン10がリリースされました。新しいバージョンではJPEGファイルの劣化なしでの圧縮(最大30%)やStuffit、ZIP、Tarアーカイブ中のファイルに対するSpotlightの検索、ファイルの解凍先を予め指定しておける自動解凍ファイルの作成などがサポートされているようです。

価格は79.99ドルでアップグレードの場合は29.99ドルとなっています。SmithMicroに買収されてから初めてのメジャーアップグレードなので期待と不安が入り交じった感じです・・・

Stuffit Delux