英国のバンドのRadioheadの新アルバル「In Rainbow」は、購入者が価格を決めるデジタル・ダウンロードの形態で販売するようです。
10月10日からダウンロード可能になるそうで、注文するとダウンロードのアクティベーション・コードが送付されるようです。
最近の(と言っても大分前ですが)Radioheadはあまり聞かないので「ふーん」という感じもあるのですが、少し興味を引かれたのでRadioheadのサイトを見てみました。確かに、バスケットに入れると価格が入っておらず、価格の横の「?」マークをクリックすると「It’s up to you(あなた次第)」という画面が出てきます。もう1度「?」をクリックすると「No really, it’s up to you(いや、ホント)」と出てきます。
オンライン・ダウンロードは(違法コピーなどで)音楽の売上に悪影響を与えると言われながらも、AppleのiTunesなどは相当な売上を上げていますし、音楽ファンはオプションを与えられれば本来適正な価格を払うはずだという意見も結構あります。というわけでRadioheadのファンがどの程度の値段を付けるのか興味のあるところです。(ダウンロード販売の場合、1つ余計に売る限界費用は極めて低いと想定されますから、かなり安価でも良さそうな気はしますが・・・)
サイトではダウンロード版の他に、LPやCD(X2)、アートワークなどが含まれた「Discbox」も販売されていますが、こちらは40ポンドの「定価」がついています。また、WSJによるとこのアルバムのレコーディング、制作、販売にはレコード・レーベルは全く関与していないということです。
どうも、ファンが殺到しているようでサイトは超遅いのですが(しかも、デザインが悪くて極めて使いにくい)、途中まで見た感じではどうもマジで「ゼロ」ポンドでも注文できそうな感じでした。で、さすがにそれはないかと「昔のファンの誼(?)」と最近の作品の印象とこれまた最近のポンド高を勘案した結果、2ポンド(ファンの方すみません・・・いや、当人達に言うべきか・・・)で注文しました。
トランザクション費用(最後の画面で出てくる)が0.45ポンドかかるので、もう少し安くすれば良かったかとも思いましたが、おそろしく使いにくいサイトでもう1度操作するのがいやだったのでそのまま注文・・・
なかなか面白い試みだと思います。(買い物のページはもちょっと何とかした方が良いと思いますが。)
NIN
wms