
Snow Leopardにはアンチ・マルウェア機能が含まれているというような話が流れているようですが、色々見ていると現時点ではほとんどお遊びの機能のようです。
10.4 Tigerからは、Safariやいくつかのソフトウェアではダウンロードしたファイルをスキャンして、安全と判断した場合にはそのファイルを自動的に開く機能が含まれていますが、Snow Leopardの「アンチ・マルウェア」はこれを利用したもののようで、ファイルをスキャンする際に
/System/Library/CoreServices/CoreTypes.bundle/Contents/Resources/XProtect.plist
で定義されているマルウェア定義とのマッチングを行うもののようです(PanicのCable Sasserさんによる)。現在では2つのマルウェアが定義されているようです。
というわけで、ダウンロードするファイルをスキャンするアプリケーションはSafariやFirefox、iChatなどの数種類に限られており(つまり他のソフトでダウンロードしたファイルはスキャンされません)、CDやUSBドライブのファイルもスキャンされず、ハードドライブ全体をスキャンするこということもありません。今後、この機能がどうなるかは分かりませんが。
まだ、Macには大した脅威がないということは事実ですが、あまり安心しすぎるのもよろしくないように思われます。
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