iPhoneのアプリケーションの価格がジリ貧状態になっています。アプリの質が玉石混交状態にあるので、それもある程度仕方ないような気もします。また、アプリケーションを認めるか否かがAppleの一存で決まってしまうので(しかも開発の最終段階で)、アプリケーションの分野によっては、ある程度のコストをかけて開発する企業にとってリスクが高いというのも、アプリの全般的な質に影響を与えていると思えます。
それでは、開発者のレートもジリ貧かというとそうでもないようで、需給はそれなりに締まっているようです。オライリーのデジタル・メディアでは、iPhoneのアプリのデベロッパーの時間当たりの実勢レートは最低でも125ドル(1ドル95円とすると、1万2000円弱) という記事が出ています。私が時々耳にする数字も大体これを裏付けています。
高いと見るか安いと見るかは、人それぞれだと思いますが、フツーのプログラミング等と比較すると高い目であるのは確かです。英国でもJobwatchによると、ITの契約社員の平均時給の23.63ポンド(1英ポンド146円とすると3500円弱)に対して、iPhone開発者は70ポンド(1万円強)となっています。
iPhoneに対する熱が冷めて需要が緩むか、開発者の供給が膨らむまで、この格差は少し続きそうです。
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