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米国空母を沈めれば中国の勝ち??

American Prospectに、米国の現在の台湾よりの政策は結局高価につくのではないかという文章がのっていました。以下は、その文章の本筋にはあまり関係ないのですが、ちょっと気になるところがあったので、のせてみました。

Clearly, the X factor for China is potential U.S. intervention. But China’s strategists think they may have the key to overcoming the United States: sinking a U.S. aircraft carrier.

明らかに、(台湾侵攻に際しての)中国にとっての未知要因は米国の介入である。しかし中国の戦略家は米国に打ち克つ決め手をもっているかもしれないと考えている。その決め手とは米国の空母を撃沈することである。

おそろしい話ですが、中国海軍は高性能なソブレメンヌイ級駆逐艦に超音速のサンバーン艦対艦ミサイルを配備しており、攻撃能力だけは保有していることは確かです。

Chinese Major General Huang Bin explained the reasoning: “Once we decide to use force against Taiwan, we definitely will consider an intervention by the United States. The United States likes vain glory; if one of its aircraft carriers should be attacked and destroyed, people in the United States would begin to complain and quarrel loudly, and the U.S. president would find the going harder and harder.”

中国の少将であるHuang Bin(漢字が分かりませんでした・・・どなたかご存知でしょうか?)がその理由を説明している。「我々が台湾に対する武力行使を決定した場合、米国による介入を確実に考慮することになる。米国は空虚な栄光を好む。もし米国の空母の一隻が攻撃され破壊されれば、米国人は声高な批判と口論を始めるだろう。そして米国大統領にとって状況は困難なものになっていくだろう」

どこかの国の軍部が60年程前に展開していた議論を思わせておそろしいものがありますね。当時のどこかの国の軍部も初戦で米軍に痛撃を加えれば米国人はばらばらになって戦意を無くすなんて言ってたような・・・せっかくお隣が痛い失敗をしているのですから、少しは歴史を学んでほしいという気もいたします。

ところで、この文章自体の全体のトーンは保守派メディアには珍しく、現在の親台湾政策が(空母を含め)極めて高くつく可能性があるため、全体のアジア政策の再考が必要であるというものです。

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コメント

中華思想はやっぱり甘いな。
そう思っているのは中国と北朝鮮の2カ国のみ。
軍事費かけるのであれば農村の都市との格差是正やインフラ、
特に環境に投資すべき。
アメリカも日本も台湾をどうしようとも思ってない。
台湾も中華思想国でなんら中国と変わらんし、北朝鮮も中国の
朝鮮族として吸収するだろうし。
韓国には朝鮮統一の力は無いし資金力も無い。日米韓連合は有り得ない。

中国が軍事力の拡大を進める以上、他国は同じテーブルで話
し合いはしないという事=相手にしない。
従って中国にアメリカの空母を沈めると言う事への正当化が
出来ずに実行までには至らない。
これがタナボタ常任理事国中国の発想なんしょうね。きっと。
別々なようで、立場が弱くなると物事を一色たんに考える
戦略家が多いせいか、表裏一体で考えると非常に分かり易い。

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