A.T.KearneyのFDI Confidence Indexで日本が10位に
OECDの出した購買力平価に基づいた1人当たり国民所得で17位と経済的な豊かさではイマイチ振るわない日本ですが(そろそろ世界第2の経済大国なんて意味の無いフレーズを使うのはやめた方が良いと思うんですが。ちなみにイタリア18位、ドイツ19位とかつての敗戦国仲間は仲良くOECDの底辺をさまよっています)、A.T.Kearneyが年1回行っているFDI Confidence Indexでは日本が始めて10位に入りました。
FDI Confidence Indexは世界の大企業に対して、海外直接投資先としてどの国を好むかという調査を行った結果で、予想通り中国がぶっちぎりで1位ですが、日本がこれほど上位に入ったのは始めてのことです。直接投資先としては安定度、インフラ、労働力、将来の経済見通しなど多くのことが考慮点に入るため、これは素直に評価して良いことだと思います(どういう調査方法かにもよることではありますが)。
10位までの順位は以下の通りです。
- 中国
- 米国
- インド
- 英国
- ドイツ
- フランス
- オーストラリア
- 香港
- イタリア
- 日本
善し悪しはともあれ、小泉政権後日本がいろんなところで(ある程度好意的に)取り上げられ出したのは事実で、また国内では「説明不足」といわれている首相ですが、あっちの人から見ると「分かりやすい」というのも面白いところではあります。
