SONY BMG、rootkit入りディスクで和解案提出:一部修正
少し以前に大騒ぎになっていたSony BMGのrootkit入りCDに関する集団訴訟ですが、大方の予想通り和解成立となったようです(れしのお探しモノげっきさんの記事経由) - 追記:当初の記事の和解成立のネタ記事は誤報だったようです。お騒がせしました(ぺこり)。以下が現時点での状況です。
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Sony BMGはコピー・プロテクション・ソフトウェアにまつわる、少なくとも15の集団訴訟に関して和解することで原告団と暫定的に合意した模様で、和解案は来月初旬にニューヨークの連邦地裁判事のレビューを受ける予定ということです。個人的には裁判による決着を期待していましたが、おそらく和解合意による決着となると思われます。
和解合意案では、キャッシュから言うと訴訟費用と7.5ドルの返金(最大推定の300万枚とすると2,250万ドル)で、Sony BMGにとってはあまり堪えそうにありませんが、これはSonyの受けたブランドへのダメージのほんの一部に過ぎないような気もします。
ただ、この和解には、テキサスのAttorney GeneralのGreg Abbott氏が起こしたSony BMGに対するスパイウェア法違反に関する訴訟は含まれておらず、集団訴訟の和解を受けてGreg Abbottがこれを取り下げるかどうかは不明です。また、ニューヨークのAttorney GeneralのEliot Spitzerのオフィスも公式な捜査にこそ乗り出していないものの、スパイウェア法違反に関して注視していると述べており、和解となっても完全な決着となるかどうかはまだ分かりません。
以下、参考リンク
和解の申立(Motion for Settlement): (PDF 42ページ:176k)
和解合意(PDF49ページ:437k)
テキサス州Attorney Generalの発表記事
おまけ:事件発覚後インターネットで人気になっていた作者不詳の画像をどうぞ。しかし、こんなモノがバラまかれるとは何とも情けないですね、、、笑ってしまいましたが。
