中国物流・採講聯合会(CFLP)によると、中国の6月のPMIは5月の53.1から53.2に上昇し、これで4カ月連続で50台を上回っています。上海はこれを好感して1.7%上昇し、また年初来の高値を更新しました。中国人民銀行総裁の周小川氏も8%のGDP成長目標を達成、ないしは上回る可能性があると言っているようです。
ところで、中国に関してはお役所の数字もあまり信用できませんが、欧米系(日本もそうかもしれませんが)のエコノミストやアナリストも相当ひどいので困ったものです。発表値がいい加減で、予想値もいい加減では、どーしよーもありません。
中国は超のつく大国で、地域が違うと国が違う以上の差がありますから、上海のおしゃれなバーで、夜な夜な英語のできるボンボンや、小姐と酒飲んで遊んでても中国経済のことはまったく分かりません(「中国」と一括りで呼ぶこと自体に大体無理があるのですが ・・・)。
経済、ビジネスの基本的な知識がきちんとあり、言葉ができて、ある程度各地を見て回って、夜も働く連中(つまり、母国での「ふつーレベル」の連中)がやってくるまでは(ということは当分は無理かもしれませんが)仕方ないかもしれません。
米国では中国語を勉強する人も増えており、「チャイナスクール」の層はかなり厚くなりつつありますから、ひょっとすると今後は少しは変わってくるかもしれませんが。
ところでISMに関しては、米国でも44.8と絶対的なレベルは低いものの、6カ月連続の前月比プラスで、2008年9月の水準をとうとう超えてきました。米国株に関しては夏から秋にかけて調整というのがクロート筋のコンセンサスのようですが・・・
昨日に続きbespoke investmentから

