金融規制のあり方に関しては、いろいろ言われていますが、どーもこういうのはビジネスの世界に詳しい方の話が少なく、おまけに米国の現政権のブレーンは法律屋さんと学者さんと役人の集まりなんで(ビジネスと役所の両方のケーケンのあるボルカーおじいさんは、サマーズに完全にブロックされてるみたいですし)、どうも話がスキマティックで面白くありません。
というわけで、政策面でもビジネスに対するコンサルでも経験豊富なバート・エリーおじいさんに銀行規制について聞いたエコノミスト誌のインタビューはなかなか良かったです。
「あのなぁ、どうせ規則なんかでは人間は抑えられんのじゃよ。インセンティブの向きを変えんとのぅ。税金とかな。格付機関の規制なんかも無駄じゃ。連中には訴えられる方が効くんじゃ。(政府の提案している)システミック規制機関なんか上手くいくワケないじゃろ。骨折り損じゃ。ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」と言うことで、相変わらず良い味出してます。
