最近発表されたNPDの5月のデータによると、米ゲーム市場では任天堂が相変わらず強く、DSの売上が42万3,000台、Wiiが33万8,000台と、Xboxの15万4900台、Playstation 3の8万1,600台を圧倒している模様です(任天堂の販売台数自体は4月比ではややダウンしていますが、大体第1四半期と同じペースになっています)。
Xboxは4月の17万4,000台からのダウンで、値下げのウワサで買い控えが起こっているのではないかとの推測がとんでいるようです。そして悲惨なのはPS3で、第1四半期においてWiiの103万台に対し、50万台と健闘(?)していたので4月、5月の息切れが目立っています。サー・ハワード・ストリンガーはFTとのインタビューで値下げを示唆しており、実際に値下げされるまでさらに失速する可能性も出てきました。
ただ、値下げの効果は結構あるかもしれないということを示したのがPSPで、4月に米国で30ドルほど値下げしたためか5月の売上は急激に上昇しています。ただし、DSとの差は一目瞭然で、やはり「おもちゃ屋」さんに徹している任天堂の強さが際立っているようです。
| 2007年5月米国販売台数 | |
| 任天堂DS | 423,000 |
| 任天堂Wii | 338,000 |
| Sony PSP | 221,120 |
| Sony PS2 | 187,800 |
| MS Xbox 360 | 154,900 |
| Sony PS3 | 81,600 |
