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WHO: 新型インフルエンザ世界的流行は不可避

  

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最近また鳥インフルエンザの記事が賑やかになってきましたが、WSJの記事によるとジュネーブの専門家会議でWHOのリー・ジョン・ウー事務局長は「致死性の高い新型インフルエンザの世界的流行は不可避」と述べ、世界の準備が整わない場合被害は「計算不能なほど高い」と述べています

しかし、WHOも警告は結構なんですが、先々月のインドネシアで人から人への感染が疑われ、同国政府がTamifulの急送を要請した時にも「流行が始まったと確認されれば送る」とかいう悠長な対応で非難されており、「国連機関の実行面での貧弱さ」がちょっと不安です。

ただ、WHOの年間コア予算は4億ドルとニューユーク市Health Departmentの年間予算12億ドル超と比較しても約3分の1(Foreign Affairs)と、余りと言えば余りの状況のようですが。先進国は自国でTamifuの備蓄を行っていますが、そうではない国の方が大多数であること、流行の出鼻を挫かない限り相当な被害になる可能性が高いこと(出鼻を挫いたところで抑えられないという学者も多いようですが)を考えると、WHOとFAOに関しては十分な資源が必要なのではないでしょうか。ところで、各国がTamifulの備蓄を始めているというニュースはよく見ますが、日本に関してはとんと見ないのも少し不思議なような・・・(まぁ、流行を抑える役に立つかどうかは全く疑問のようですけど)。

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投資家のための鳥インフルエンザ・ガイド
Foreign Affairsの鳥インフルエンザ特集

  

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